学期末の仕事をiPadでやっています。
成績処理はExcelのワークシートを使って行うので、職場でしかできませんが(データの持ち出しは基本的にNG)、あゆみ(通知表)の所見の下書きに関しては、何を使っても問題ないので、それをiPadを使ってもやっています。
それで、その前にやっておくことは。
・iPadの起動画面にパスコードの設定をしておく。
・「iPadをさがせ」の設定をしておく。
・「パスコードの認証を10回失敗したら、iPadのデータを消去」をonにしておく。
この二つです。
iPadは、当然「持ち歩き」を前提としますので、「もしも」のことを考えて手を打っておくことは大切です。
さて、実際に使用しているアプリはNumbersです。
私は、Numbersは、表計算ソフトとしてはほとんど使っていないのですが、表を簡単に作り、用紙に合わせプリントアウトするという用途にはピッタリです。特にiOSが4.21になってプリント機能が使えるようになり、一気に使えるようになりました。
そして、今回、iPadで文章を入力することに関して感じたことは、iPadのソフトウェアキーボードはそれほど悪くないということです。
iOSの以前のバージョンでは、iPadの日本語変換はお世辞にも良いとは言えず、作った文書をプリントアウトできないということもあり、文書作成にはほとんど使用しませんでした。しかし、iOSのバージョンが上がったことにより、日本語変換もそれなりに使えるようになり、iPadで入力をすることが増えました。昨日、一日使ってみて、私はAppleWirelessKeyboardも持っているのですが、キーを叩かないソフトウェアキーボードは疲れが少ないということを実感しました。
もちろん、タッチするだけで入力されてしまうことによって入力ミスになるということも時々ありますが、それよりも慣れればこちらの方が疲れないかもしれないという気持ちになりました。(しかし、カーソル移動ができないという点においては明らかに劣ります。矢印キーが使えるようになれば申し分なし)
今朝は、AppleWirelessKeyboardを使ってこのエントリを書いていますが、それは自宅にいるからであり、外に出るときにはAppleWirelessKeyboardを持ち歩くのはどうしても億劫なのでiPad本体のみです。それでも、入力が嫌だなという気持ちはすっかり消えました。
先日、iOS4.21によってiPadは生まれ変わったと書きましたが、、プリント機能の追加と日本語入力の改善により、私にとっては「仕事にも使えるマシン」として再評価されています。
Posted from dPad on my iPad
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