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2014年11月24日月曜日

【Brompton】フロントを44T化しました!


9月末に「今後の希望」ということで4つの課題を書き出していましたが、そのうちの第1の課題を今回クリア。Bromptonのフロントを44T化しました。

本当は、妻用にもう一台欲しいくらいですが、それは無理な話なので、自分のBromptonをもう少し充実させていきたいと考えています。 (今後、こうしたいな)と考えていることを書き出してみます。
http://ishibashi-tataku.blogspot.jp/2014/09/brompton_30.html


標準の50T44Tにするとどういうことになるのかということについては、私はうまく説明できないので、いくつかのブログから引用してみます。
ほとんどのブロオーナーは次のように感じているのでは?
3速:重過ぎてほとんど使えない
2速:2速発進はちょっときつい、巡航時もうちょっと軽い方が走りやすい
1速:もうちょっと軽いほうが坂道で楽
↑2つ以上該当するなら44Tクランクはオススメアイテムです☆
44T化により1速~3速まですべてのギアが 使えるようになります。よほどの豪脚の持ち主でない限り、軽すぎると感じることもないでしょう。2速発進でも シュルシュルと軽く滑り出し、車体が軽くなったような錯覚に陥ります。まるで違う自転車に乗ってるかのようです。
またおもしろいことに実用上の最高速が上がるんです(当然ローギア化により理論上の最高速は落ちま す)。
何故か・・?理由は簡単!標準ギア比では3速を使わないから^^;
http://bokuchin39.exblog.jp/9779165
このブログでは44Tクランクと書かれていますが、2013年型以降のBromptonでは、クランク一体型では無くチェーンリングだけ交換することが可能です。そのため、パーツ代金としては3分の2くらいになっていて、ありがたいです。
<例えばこんな感じです。(M3Lに44Tを付けた場合の例)>
・感覚的に言うと・・・ グーっ。と漕いでいた坂道が、ぐぅ。ぐらいになります。(かなり個人差あり)
・数字で言うと・・・・ 約12%漕ぎが軽くなります。
・距離にすると・・・・ ひと漕ぎで進む距離は12%短くなります。
・ロードバイクと比べると・・・・ 後ろギヤを2段軽くするぐらいです。
・クロスバイクと比べると・・・・ 後ろギヤを1段軽くするぐらいです。
・ママチャリと比較すると・・・・ 2速で漕いだ時に50Tだとママチャリよりやや重め、44Tだとまぁまぁ軽め
http://bromptonjunction.jp/blog/?p=2392
交換後実際に乗ってみたときの第一印象が「軽っ!」でした。交換後1週間で坂道はまだ試していないのでよく分かりませんが、おそらくかなりの変化がみられると期待できます。
実際に乗ってみると、トップギアが実用で使えるようになったのが嬉しい。ざっとメーターを見てみると、適当にクランクをくるくる回して大体時速25km程度のスピードが出る。もうちょっと気合いを入れると30km、更にビンディングなどを使えばもっと出るかな…という感じ。  セカンドも「ちょっと回すかな」という感覚にちょうどいい感じで軽くくるくると回せる。
http://www.flatearth.jp/mgf/archives/2008/07/12-013826.php
実は、これまでは私もトップギアにいれることはほとんど無く、長い下り坂か、強い追い風の時だけでした。それが、44Tにしてからは、上の記事の方と同じように実用で使う事の方が多くなりました。というか、2速だとちょっと軽すぎという感じになるので平地を流すようなときには自然と3速に入れています。
うわ~、ギアの歯車の数が6個違うだけで、こんなに違うのか。 スピードは全然出ないけど、楽だわ、こりゃあ楽だ。
http://gossy54200.exblog.jp/13633147/
おそらく坂道でこれを実感できるのではないかと楽しみです。

換装にかかった費用は、

・44T チェーンリング 4,411円
 (作業工賃)      3,240円
・チェーン        3,019円
 (作業工賃)      1,290円

 合   計    11,960円

予定していた予算以上にかかってしまいましたが、今回の変更で、Bromptonの軽快感はかなり向上しました。

■さて、本日より自宅キッチンのリフォームが開始されます。緊張します。

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