【映画】11月22日（いい夫婦の日）に観れば良かった「恋妻家宮本」

（11月22日（いい夫婦の日）に二人で観れば良かったなー）と見終わった時に思ったのが「恋妻家宮本」。

「優柔不断な夫としっかりものの妻」という設定が自分とかぶり、また、阿部寛と天海祐希という好きな俳優が主演していて、さらに主題歌が吉田拓郎の「今日までそして明日から」という、もう自分にドンピシャな作品でした。

恋妻家宮本
ＴＶ「家政婦のミタ」の人気脚本家・遊川和彦が重松清の『ファミレス』を原作に、記念すべき監督デビューを飾ったコメディ。子どもが巣立って２人きりの生活を送る中年夫婦を主人公に、妻が隠していた離婚届を見つけしてしまった夫の戸惑いと混乱をコミカルに綴る。主演は阿部寛と天海祐希、共演に菅野美穂、相武紗季、富司純子。

子供が巣立って二人きりという状況は、まさに我が家もそうであり、内容がいちいち身につまされるものでした。

ひょっとして我が家にも半分完成した離婚届があるのか？と思ってしまったりもして、(^^;;

私はAmazonプライムビデオで観ましたが、Netflixにもあります。

私のような熟年夫婦も、若いカップルも、自分たちを見直す良い機会になると思いますよ。

阿部寛はこういう役をやらせると天下一品ですね。天海祐希はもともと好きな女優なのですが、（やっぱりいいなー）と再確認しました。

そして、吉田拓郎の「今日までそして明日から」。エンディングのこれがぴったりで、「♪私は今日まで生きてきました」と、観終わった後、何度も知らないうちに口ずさんでいる私がいました。



■今日は孫と1日遊んできます。