岐阜県関市板取にある「名もない池(モネの池)」に行ってきました。
最近多くのメディアで取り上げられ、休日には多くの人たちが訪れるようです。私もその一人になってみました。
モネの池 - Wikipedia
1999年、池は雑草が生い茂っていたが、近くで花苗の生産販売をする「フラワーパーク板取」の経営者、小林佐富朗氏が除草を行い、スイレンやコウホネを植えた。また、池で泳ぐコイは地元住民が自宅で飼えなくなって持ち込んだものであり、観光目的で作られた池では無く、偶然が積み重なってクロード・モネの後期の睡蓮連作群と似た池となった400mほど離れた無料駐車場に車を置き、ゆっくり歩いて行ったのですが、近くに着いた時にふと視線を上げてみると、この様子が目に飛び込んできました。
池を眺める人々です。視線はすべて下。
ここで飼われている白い鯉の中に頭にハート型の模様がある個体がいるということで、みなさんそれを探しているようです。
確かに池の透明度は高く、雰囲気はモネの絵に似ています。
でも、私としては、それよりも池を取り巻く多くの人の方が気になりました。
近くにいた地元の人に話を聞いてみましたが、多い時にはこの「人の輪」が三重になることもあるとか。今日はまだ一重でしたが、おそらく観光バスが到着すればそういう状態になるだろうと思われます。観光バスの駐車場もありました。
池も楽しいですが、こうして人の様子を見るのも興味深いです。
この池のすぐ横の根道神社参道の階段から確認することができます、(^.^)
■今日は本当に行楽日和で、多くのライダーたちともすれ違いました。気持ち良さそうでしたね〜。





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