NHKの「のど自慢」を楽しみにしている方は多いと思いますが、「今週の合格基準はおかしいんじゃないか」という話が定期的に家庭内で話題になっていることも少なくないと思います。
しかし、判定をしている人は鐘の演奏者ではないんですよね。鐘を鳴らす人はあくまでも「演奏者」であり、「鐘2つ」「合格」という指示を受けて鳴らしているだけらしいです。
Yahoo!知恵袋の回答例に
審査員は音楽プロデューサー・音楽ディレクタ一、開催される都道府県にあるNHKの番組責任者などの通常5人で構成されています。 年間を通してのど自慢を専門に担当する者もいれば、地域のNHKで様々な番組を担当する者もいます。それぞれの専門性に合わせた基準で、出場者・鐘の数を判断し、最終的に多数決で決めています。 審査員は舞台裏の別室でモニターテレビを通して審査しています。鐘奏者は審査員室からの連絡を受けて「1つ・2つ・合格」の鐘をたたいています。
というものがありました。
会場によって合格基準にブレがあるように感じるのは開催される都道府県にあるNHKの番組責任者に違いがあるからではないでしょうか。
とにかく、鐘の演奏者を「あなた、ちょっとひどいですよ」と糾弾するのは間違っていますね。
でも、きっと誤解されることも多いだろうと思うので、あの鐘の演奏者になることにはそれなりの勇気が必要だと思います。大変ですね。
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