金曜日の午後から上の孫(小3)の誕生日のお祝い会を兼ねて近場に一泊してきました。
小3の孫の誕生日プレゼントの希望は「ものより思い出」だったので旅行(しかも和室希望)にしました。 二人とも和室が気に入って、走り回ったり、布団を敷いてからは転げ回ったりと大はしゃぎでした。
展望室からはきれいな紅葉も見られました。お気に入りの和室でさんざん遊びまわった後、小3の孫が座敷机で黙々と描いていたものがこれです。 「ネットでこう入できます」と書いてあったり、QRコードやバーコードが描かれていたりで、今時の子供感が炸裂しています。細部へのこだわりが強い子です。そして、翌日。
この日はこの施設でイベントが開催されていて、サンタクロース(館長さん)が歩き回っていて、小さな子供たちに声をかけてくれていました。
サンタさんにあった年少の孫(この子は女の子)は、手を振り、同じことを何回も言っていました。
「サンタクロースー、プレジェントは?」「プレジェントは?」
サンタさんはその問いを華麗にスルーして歩き去ったのですが、その後、さらに2回サンタクロースと出会った時にも「プレジェントはどうしたの?」と聞かれて、遂にサンタさんは
「忘れてきちゃったよ」
と苦笑しながら返事をしてくれました。
祖父母としては恥ずかしい気持ちもありましたが、(幼い子供はこんなんだよなー)と温かい目で見守っていました。
さすがに小3の孫は「プレゼントは?」とは言いませんでした。
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