【シエンタ】ホテルニューアカオは想像以上だった

 「昭和レトロ」を楽しんでくる予定だった熱海旅行ですが、宿泊したホテルニューアカオは予想を遥かに越えた良いホテルでした。

ホライゾン・ウィングにするかオーシャン・ウィングにするか最後まで迷ったのですが、駐車場に近いホライゾン・ウィングに決定。結果的には、我々には正解だったようです。ちなみに、こちらホライゾン・ウィングは1994年開業です。オーシャン・ウィングは1973年開業。

ホテル内に入ると出迎えてくれるのが、このクジラ。シャンデリアもホテルニューアカオのポイントの一つです。

フロントでチェックインを済ませエレベータに向かうところにもこんなスペースがあり、気楽に休めます。館内のシャンデリアの数が半端ないです。

これがホライゾン・ウィング2階にあるロイヤルラウンジ。オーシャン・ウィングにもラウンジがありますが（宿泊者はどちらも利用可）、こちらの方が断然おすすめです。

これが（点検中でしたが）サロン・ド・錦鱗という名の大ホールです。左下にイスが並んでいますが、これは花火大会鑑賞時に使うものです。

翌日朝にも行ってみました。ここはいろんな会場に使われるようです。

連絡通路を通ってオーシャン・ウィングに移動し、屋上庭園に出ました。

ここからの眺めは素晴らしいです。

ぐるっと回ってオーシャン・ウィングのエントランスにやってきました。

オーシャン・ウィングのフロントです。ここのシャンデリアもすばらしいです。右も左もガラス面積が広く、ものすごく開放的です。

この写真を見ると分かりますが、オーシャン・ウィングは海に突き出た状態で建っていてすごい迫力です。

このホテルが立ったのが1973年ですから、50年以上前にこんなものを作ったことに驚きです。オーシャン・ウィングのフロントがあるのが17階（普通の感覚だと1階）で、オーシャン・ウィングはここから下に客室ああります。

こちらはオーシャン・ウィング2階から奥に進むと出現する「にぎわい横丁」。昭和感があふれています。

射的や懐かしのインベーダーゲームなどがあります。また、珍しい缶詰を集めた缶蔵も楽しいです。

そして、こちらが、私が一番楽しみにしていたメインダイニング錦です。

ここには夕食と朝食の2回来ましたが、時間前にたくさんの人たちが並んで、それは壮観でした。

旅を終えて（もう一度来たいな）と強く思える良いホテルでした。紹介しませんでしたが、３つある大浴場も素晴らしく、それなのに客室にある浴槽も大型で驚きました。